健康診断でASTとALTの異常が判明したら

 

ASTとALTは肝臓障害の有無を調べることができる物質です。健康診断でASTとALTの数値が基準値より上回っていた場合、適切な処置が必要です。

 

確定診断を受ける

 

肝臓障害の疑いが出た場合、確定診断を受けることで詳しい状態を調べることができます。最寄りの医療機関で消化器科があるところへ行きましょう。

 

まず、問診で健康診断の結果を医師に伝えましょう。場合によってはその場で詳しい検査を受けることもあります。検査方法は腹部のCTスキャン、超音波診断、腹腔鏡検査、肝生検などがあります。専門の機械で調べることで、より詳細な状態を知ることができます。

 

薬物治療

 

診断結果に沿い、薬物処方で経過を見ます。医療機関や医師により処方されるものは様々ですが、医師の指示に従い治療を受けましょう。

 

また、慢性的な病気の場合は病変の変化に応じ、その都度医師の指導に従いましょう。定期的な診断を受けることも大切です。医療機関を選ぶ場合、通院しやすい範囲で選ぶといいでしょう。

 

食事指導

 

肝臓は人体に必要な物質の合成と解毒の中心となる器官です。その必要な物質は食事から得られます。バランスの良い食事を心がけることで肝臓にかける負担も少なくなります。また、治療中は過度なアルコールの摂取は厳禁です。大量のアルコールを摂取すると、肝臓機能の低下に繋がります。

 

その他治療法

 

肝臓の治療法として、漢方の摂取も方法の一つとしてあげられます。漢方は古来からの治療法で、身体に優しい方法です。

 

医療機関で処方される場合もありますが、市販でも様々な種類の漢方がありますので、医師と相談しながら自分に合った漢方を選ぶと良いでしょう。

 

また、日々の運動も重要な治療法です。身体を動かすことで代謝機能を上げ、身体の土台から健康を作ることができます。また、肝脂肪の場合は適切な運動で改善することができるので、まずは無理のない範囲で運動を始めてみましょう。

 

AST・ALTを下げる方法