肝臓を労わるための「休肝日」とは

アルコールを長期間摂取することでアルコール性肝臓病に罹る可能性は高くなります。肝臓は沈黙の臓器とも呼ばれ、何らかの疾患に罹っても初期症状があまり見られない病気です。

 

健康診断や人間ドックで、AST、ALTという項目があります。この項目の数値により肝臓疾患の有無を調べることができますが、年に一度受けるか受けないかの診断では、知らないうちに肝臓病が進んでいる場合があります。

 

日常的にアルコールを摂取している方は、肝臓病に十分注意しなければなりません。そこでオススメの方法が、「休肝日」を設けることです。

 

では、その休肝日とはどのようなものなのでしょうか。

 

肝臓を労わる休肝日

 

休肝日とはその名前の通り、肝臓を休ませてあげる日です。具体的には、その日一日、アルコールを摂取しないということです。

 

適量飲酒を守れない人が一回で飲むアルコール量を調整できないのであれば、飲む日数を減らすことで肝臓の負担を減らすことができます。

 

休肝日の効果

 

肝臓がアルコールを分解する量には限度があります。ビール中瓶2本を肝臓で分解するだけでも、平均6〜7時間前後かかります。就寝中も肝臓はアルコールの分解を続けているため、アルコール摂取後に肝臓を休ませるには時間がかかります。

 

このため、アルコールを毎日摂取して肝臓を酷使することにより、アルコール性肝臓病の可能性が高くなってくるのです。

 

休肝日を設けることで、働き詰めの肝臓を一時的に休ませることができます。肝臓を休息させることで病気のリスクを減らすことができるのです。

 

また、休肝日明けにアルコールを摂取すると、いつもより美味しく感じます。肝臓に負担をかけず楽しくお酒を飲むために、休肝日は重要な役割を果たしてくれます。