肝臓を健康を保つための生活習慣

健康診断や人間ドックの結果で、ASTやALTが高値になった方は、肝臓障害の可能性があります。高値の場合はすぐ医療機関で適切な治療が必要ですが、基準値から少し高く経過観察となった方は、普段の生活から肝臓を労わることで改善することができます。

 

今回は生活習慣の中で肝臓に悪影響を与える行動を紹介します。以下に当てはまる方は十分に注意し、改善するようにしてください。

 

薬物

 

薬を日常的に飲んでいる方で、ASTとALTに異常が見られた方は要注意です。薬物は種類によっては肝臓機能に大きな影響を与え、機能を低下させてしまう場合があります。特に、抗生物質、鎮痛剤、鎮静剤は肝臓に悪影響を与えてしまっています。

 

AST、ALTの数値に異常が見られた場合、主治医と相談し処方箋を変えてもらいましょう。

 

ストレスの溜めすぎに注意

 

イライラしたり怒ったりすると、自律神経に影響が及び、肝臓機能が極度に低下します。胆汁が一時的に過剰に分泌された後、減少してしまうのです。日常的にストレスを抱え、イライラしっぱなしの方はこの現象が繰り返され、肝臓機能がどんどんと低下していってしまうのです。

 

極度の温度変化

 

極度な暑さや寒さは身体の機能を低下させるとともに、肝臓に大きな負担を与えてしまいます。特に冷えは血流が悪くなり、肝臓以外にも様々な臓器に悪影響を及ぼします。足元の冷えなどには十分注意しましょう。

 

事務仕事などでクーラーの中で一日中過ごしているという方は、ひざ掛けや上着、温かい飲み物を用意し、身体を冷やさないように工夫しましょう。